人はなぜ体調をくずしてしまうのか。病気になってしまうのか

 

たくさんの病気が存在すると思いますが、それぞれが与えられた命を全うするということが生き物にあたえられた定めなのかと、、生きるとは大変に奇跡的なこと、と感じています。

 

 

私たちの寿命というものを何が決めているかはわかりませんが、生きている間は楽しく生活できることが望ましいと思います。もし普段の生活に医療や病院がなかったら世の中が大変なことになってしまいますが、病院でも病気の発生原因まではわからい事もあります。

たとえば、病気になって受診して処置は受けられて改善しても、その病気に至った原因までが治療の範囲になることは少ないと思います。

 

 

 

普段の日常生活を気をつけることは、病気が発生してしまう前の大切な予防となりえます。

 

「○○....しすぎてしまった」。

 

見えない部分の疲労の蓄積が限界に近づくと身体にサインのようなものが現れると思います。

それが痛みや体調不良だと思います。

 

 

 身体は1つ部分ではなく全体で連携をとりながら維持されているので、どこが原因かは特定しにくいですが、そうなった場合は「休息と栄養をとり、心もおちつかせることが一番の「薬」ではないでしょうか。ただそれさえもなかなか難しい方が多いと思います。

 

できるだけ病院へ行く前に予防をすることができたら、健康は長続きすると思いませんか。

また病院の治療と並行して予防法を試すことも場合によっては可能だと思います。

「○○しすぎてしまっている?」

と感じたときに一息ブレーキをかけられたら。。車やバイクの運転にも共通しているところがあると思っています。。

 

そんなときに、、

鍼灸マッサージは存在していると思います。

 

物理的に皮膚をとおして刺激をすることと、他者に施される安心感と共に、

心身ともにおちついた状態になります。これは夜の睡眠にも影響していきます。

からだを回復させる睡眠は重要です。適度に働き、よく食べ、よく寝て、よく笑い、よく遊ぶのうちひとつでもできたらすばらしいと思います。

 

 

鍼灸マッサージは科学的には証明されていないこともまだまだ多いですが、ぜひ施術を受けてみてください。食事も大切です。口にするものは大切です。健康の薬になります。それと感情も。

 

 

人間は何千年も前から、同じような療法を連綿とつづけていて、

今だになくなりません。結局生きるとはシンプルなことなのかもしれません。

 

 

疲労の蓄積を少なくして回復しやすいお体にしていきましょう。とくに40代以降、体はかわっていきます。医療を受診する回数も増えていくなかで、体を健康に維持し生活する環境づくりの1つとしてご利用ください。不調はとつぜん誰にでも訪れます。

 

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